お盆休み満喫していますか~?(BRINEは通常通り営業中です!)
今回は夏休みに海水浴へ行ったりする皆さまや、海水浴規制で昼間サーフィンが出来なくて困っている皆さまにとっておきの秘密兵器をご紹介します。
THE WOMPER です!
THE WOMPER 16″ Body SurfBoard 6000yen(+tax)
WOMPER(ウォンパー)はボディサーフィン用のハンドプレーンです。ボディサーフィンは文字通り体でひとつで波にのるサーフィンですが、これを持っているとなかなか難しいボディサーフィンでの波のキャッチがかなり簡単になります!
ボディサーフィン用のハンドプレーンは色々なタイプが発売されていますし、自作しても面白いのでワークショップなども行われたりしているので、最近では少し認知されてきているようです。
ハンドプレーンはそれ自体は少しだけの浮力でも手を前に出した姿勢がとれることが重要で、それにより波をキャッチ出来る様になります。手を前にだして自分自身がサーフボードになったようなイメージで乗ってみてください。わきの下を意識するのがポイントです。
ボディサーフィンは波と一体化する感覚、タイミングなどを覚えるにはとても良いのでサーフィンを始めたい方ややっているけどなかなか波をキャッチするのに苦労している方、乗れる波の選択が上手くいっていない方はぜひトライすることをおすすめします。
一般的なハンドプレーンとWOMPERの一番の違いは浮力です。前にも書いたようにハンドプレーンには少しの浮力(浮かなくても滑らせて手を前に出せるようなものなら何でもいけるくらい)があれば良いのですが、難点は足がつかないところで波待ちする場合立ち泳ぎをしていなくてはいけないところです。一方、WOMPERはある程度の浮力があるので、抱えていれば首までは浮いていられます。
そして浮力が強いので、パワーの無い波、トロ目の波でもキャッチがしやすいです。
足がつかないところではやはりフィン(足ひれ)があった方が良いです。BRINEでもDaFinの取り扱いをしています。
そして最大の違いはこのデザインです。ボディボードのミニチュアみたいなかわいいカタチとカラーリングが最高です!やっぱりキャッチサーフのやることはイケてます!
素材はもちろんスポンジなので壊れる心配もないので、ガシガシ使えます。サーフトリップに行く際にボードケースの隙間に入れていったり、サーフボードを持っていけないシチュエーションでもバッグにそっと忍ばせていって、隙あらば波に乗るみたいなことも可能です。出張にも必携ですねw
ビート板みたい・・・と良く言われますが、ビート板とは全くことなり、しっかりしたボディボードの素材で作られているので、しなりがほとんど出ないのと、ボトムに水はけのよい素材をつかっているので速いです。これが波に乗りやすい秘密です。
もちろん、海水浴場での使用も全く問題無いので、波があるのにサーフィン出来ない時には大活躍します。先日、伊豆の実家に帰省がてら伊豆白浜に娘と姪っ子を連れて遊びに行ったのですが、ちょうど台風のバックスゥエルも入って波もあったので、子供たちが浮輪やエアマットで波乗りしているのを監視しつつ(!)WOMPERで激混みの海水浴エリアでの波乗りを堪能しました。慣れてくるとターンしてインサイドの人もよけられるようになりますので、結構楽しめました。ボディサーフィンし過ぎると体と水の摩擦なのかで胸~お腹が痒くなるのは自分だけでしょうか。
慣れてきたらこんな感じ?!
これはキャッチサーフのライダー、タイラー・スタナランドのライディングですが、水に極近いところを走るのでスピード感が楽しいのと、小さいチューブにも入りやすいのも魅力です。
CATCH SURF の本国サイトのブログもチェックしてみてください!JOBのパイプラインでのWOMPER動画もあります!
海水浴場対策として短いキャッチサーフのフィンを外して乗るのもありますが、多くの海水浴場では立ち上げるのが禁止のようです。立てないなら、WOMPERでも良いかな~と。海水浴場でサーフィン出来ないと嘆くより、WOMPERで夏の海水浴場でも良い波たくさん乗りまくりましょう~