以前ブログで紹介したCHRISTENSON SURFBOARDS のNEWモデル”C-hawk”ですが、ようやく試乗することが出来ました。今日はそのレポートを。
前に紹介したときは日本に1本目が入荷した直後で試乗もしていないのに、見た感じで思わず書いてしまったのですが、あらためて以前のブログを読み返してみたら、乗ったことないのに自分でもびっくりするほどうまく説明できていました(笑)。
以前のブログも読んでみてください。↓↓↓
http://brine.jp/christenson-new-c-hawk/
しっかり波のあるところで試乗しないと~と思って、先日ブログアップした宮崎トリップにこちらの試乗ボード5’7″を持っていきました。
試乗したときは少し風は入っていたのですが波はセットで胸くらい、少しトリッキーにブレイクするビーチブレイクでした。千葉とかでよくある感じでしょうか。
まずはテイクオフがはやい!FISHに近い感覚で波をキャッチできました。
その後のはしりもFISHに近い感覚で走らせられましたが、大きく違うのはターンの軽さです。スイスイクルクル曲がります。FISHの場合は上手く乗ってあげないとターンが横に伸びる傾向がありますが、小さい半径でクルッとまあるく回る感じです。
もっと乗り込んでいけばショートボード的に当てていくこともできそうな予感です。単純にスピードがのるのでショートボードよりも当てやすいという印象です。
一緒に入っていた友人も「サーフィンが上手い!」とほめてくれましたが、どうやらこれは調子のよいこのボードのおかげで3割増しくらいに見えていたようです。自分で乗っていても2~3割増しで乗れている印象でした。これはなかなかのずるいヤツな予感ですw
翌日は波が小さくなってしまったのですが、無理やり同じところに同じボードで入ってみました。ですが、スネ~ヒザの小波ではなかなか苦戦しました。せめてモモ~コシくらいはないと良さが出ないとも思いましたので、小波スペシャルではなく、それなりに波がある時に使ったら良いのではないかと思います。
普段からハイパフォーマンスショートボードに乗っている方には小波用としても良いのではないかと思うのですが、最近海外の若いフリーサーファーたちがやっているように、ツインフィンでサイズのある波もガンガン攻めるみたいな使い方の方が真価を発揮するのは間違いないかと。最初に感じたイメージ通りFISHとハイパフォーマンスショートボードを繋ぐ1本になりそうです。
クリステンソンからのおススメとしては「FISHよりも2インチ長目」ということでしたが、今回のデモボードは5’7”なので、普段5’3”~5’6”のFISHに乗っている自分にはちょうど良かったです。ただボリュームは意外にしっかりあるので、普段のFISHと同じくらいの長さにして、ちょっとシャープなイメージで乗るのでも良さそうです。
店頭在庫は以下の2本です。気になる方はまずは触りに来て下さいね!
5’6″ × 20 1/2 × 2 3/8
5’8″ × 20 3/4 × 2 3/8
captain fin Chris Christenson TWIN ESPECIAL ¥13800(+tax) やはりこのTWIN FINがバッチリでした。
短めのC-HAWKならこちらの旧CC TWINも良さそうです。上のタイプより少し短くルーズになる傾向だと思いますが、根元からしっかり立ち上がっているデザインなので、こちらも使えそうです。こちらは店頭在庫があと2セットだけあります。気になる方はお早めに。
次のテストが楽しみでたまりません。(来週の台風で乗れるチャンスはあるか!)
もう少し、色々なコンディションで乗り込んでみます。またアップデートありましたら、ブログでも紹介しますね。気になる方はご連絡くださーい。