この春夏のＶＡＮＳで個人的に一番好みなのがついに入荷しました！
アナハイムコレクションのスリッポン、白黒チェッカーボードです。とにかくバンズのスリッポンが好きなもんで、たまりません。しかもこれは特別な復刻版でして・・・。
気になる方は以下を熟読してください！
[VANS] Classic Slip-On 98Dx (ANAHEIM FACTORY) GO FAST TIMES
クラシックスリッポンは1977年にデビューし、1980年代初頭にはチェッカーボードパターンが初めて採用され、その後Amy Heckering監督のハリウッド映画『ファストタイムス/リッチモンドハイ 』で登場人物がチェッカーボードスリッポンを着用した事でその存在は、Vansブランドのアイコンに。チェッカーボードスリッポンがこの映画に登場して以来、Vansはカリフォルニアを代表するブランドとしての地位を確立したのです。
Vansの創始者の息子であるSteve Van Dorenは当時『ファストタイムス/リッチモンドハイ 』の公開を記念して、ハリウッドプレミアでの景品として“Vans x FastTimes”の限定スリッポンを制作。
そしてこの春、スリッポンというスタイルを大衆のカルチャーへと昇華させるキッカケとなった“Vans ｘ Fast Times”のコレクションを、70～80年代のデティールを忠実に再現した”Anaheim Factory Collection”から復刻リリース。
Anaheim FactoryコレクションのSlip-On 98 DXでは10オンスのヘビーキャンバスを使用する事で当時特有の重厚感が蘇り、ミッドソールのフォクシングテープにはタイトルである“Fast Times”のグラフィックが刻まれます。またインソールにはUltraCush™を採用し、当時のデティールを再現しながらも最新の技術を搭載し快適な履き心地になっているところも魅力です。
当時のものに忠実にインソールのロゴはＶＡＮＳだけでUltraCushのプリントはありませんが、実際はウルトラクッシュなところが、気が利いてます！
映画のトレーラーはこちら。1分17秒くらいのところに若かりしショーン・ペンがチェッカーのスリッポンを箱から出すシーンがあります。今回当時の箱も復刻しているのですが、それもよくわかります！それよりもフィービー・ケイツかわいい！
80年代はいわゆるアメリカの青春映画が全盛の頃で、自分も当時は映画館（地方特有の2本立てｗ）に観に行ったり、レンタルビデオで観たりと大好きで観まくっていました。思えばそれがアメリカへの憧れのきっかけだったのかもしれません。バカバカしいドタバタ学園ものだったりしていわゆるB級な感じがたまらなく、それでいて社会的なメッセージがあったり（無かったりｗ）、とにかくスケートボードとか服装とかに憧れ、上京して原宿とかアメ横とかに買いに行くみたいな高校生だったな～とｗ
せっかくなんでこの映画も観なおしてみようと思います！
大人になってこのころの映画を観なおすと、忘れていたことを思い出すというのもありますが、当時気が付かなかったことが沢山あることに気づかされます。当時は「アメリカカッコいい～」と浮かれていただけだったのかもしれませんが、それぞれの映画にメッセージがありますもんね。
こんな状況なので家での時間が沢山ある人も多いと思います。この機会に昔の青春映画を観なおしてキュンキュンしてみるのは如何ですか。
話しがまた違う方向に行きそうなのですが、とにかくやっぱり当時も今もVANSはカッコいいです。そしてSlip-on がやっぱり大好きです。
こちらは完全に今回だけの限定版なので、お見逃しなく！！！
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[VANS] Classic Slip-On 98Dx (ANAHEIM FACTORY) GO FAST TIMES
