8月の終わりに夏休みをもらって家族でカリフォルニアに行ってきました。またまたカリフォルニアです。5月に出張、10月にはツアーで行く予定なのに、8月にプライベートでもカリフォルニアに行くというカリフォルニア偏愛の吉岡ですw
今回は完全にプライベートの家族旅行(奥さん、娘11歳、友人、自分の4人)でしたが、この夏にわかにサーフィン熱の上がった娘もサーフィンしたいということで、娘用のキャッチサーフも持っていき、完全にサーフィン中心のサーフトリップとしての旅行でした。今回のBlogではいつもの出張(?)レポートではなく、”家族旅行でも楽しめるカリフォルニア”という観点でいつもよりサラッと紹介したいと思います。とはいえ「いつもと変わらないじゃねーか!」と思われる内容になってしまう懸念も濃厚ですが・・・仕事もプライベートもサーフィン中心なので、その辺はご了承くださいw
<DAY 1 >
いつものようにシンガポール航空でLAXへ。夏休み期間ということでエアチケットが高いのが問題で昨年まで夏休みのカリフォルニアは諦めていたのですが、今回は奥さんが「どうしても行きたい!」ということで、この期間の予約がスタートした10か月前からチケットの価格をチェックしていたところ、発売直ぐにチケットを予約すると8月中でもそこそこ安い価格で予約が出来るという事が分かりました。新発見ですwそういえばギリギリで安いチケットが出てくるパターンは最近は少ないような気がします・・・
一人一本ずつサーフボードを持っての旅はなかなか大変なこともありますが、着いた日の夕方、帰る日の朝まで波乗りできるチャンスがあればしたいな~ということならやはり持って行った方が良いです。乗り慣れたボードで乗れますしね。
LAXから一気に南下してオーシャンサイドへ。
その後、今回のサンディエゴ期間中の宿、airbnb でルーケディアに借りた部屋に荷物を置いて、大好きなスーパーseaside marketで少しだけ腹ごしらえして、カーディフへ。
ちなみに今回は家族3人+友人の4人だったので、モーテルを2部屋借りるくらいなら、ということでairbnbで大き目の部屋を借りてみました。夏はモーテルが高いので、モーテルを2部屋借りるよりも安いし、場所も良かったので良い選択だったのかな~と。
サンセットを観ながらの夕方サーフィンは本当に最高の瞬間です。特にこの日は雲もなく太陽が水平線に沈んでいくのがバッチリ見られました。波はコシハラでしたが良い波でした~。
飛行機到着が13時半、そこからレンタカーピックアップ、渋滞の始まるギリギリ前の時間で一気に南下して、何とか夕方間に合いました~。初日に波乗りできると飛行機でこわばった体もほぐれるし、その後にぐっすり寝れば時差ボケの解消にも良いのです。
< DAY 2 >
翌日ものんびりカーディフへ。カーディフの駐車場でフォトグラファーの竹井達男氏と合流。波がそこそこなので撮影は無しということで一緒に波乗りしました。
BRINE別注のHYDRO FLASKも持っていきましたw 前の日に寄ったスーパーにもHydro Flaskがコーナー展開されていました。カリフォルニアでも人気のようです。(※後日寄ったナチュラル系のスーパーの何か所でもHydroFlask推しでした!)
アメリカの踏切。デザインがシンプルでカッコいいです。
スーパーの野菜の並べ方も芸術的なので、いつも写真に撮ってしまいます。
< DAY 3 >
この日は朝から少し風が吹いていたので、風をかわすラホヤショア―ズへ。ラホヤショア―ズは風は合っていたものの波が小さく、晴れてくるのと潮が動くのを待ちがてら近くのラホヤコーヴへアザラシを観に行ってみました。
かなりだらけていますが、中には波に乗って遊んでいるのもいたりして可愛かったです。出張ではこういう時間は無いので、のんびり観光的なことも盛り込んでみました。といっても行き当たりばったりですがw
結局ラホヤは波が良くなかったので、カーディフに戻ってきました。少し風を食らっているものの乗りしろのある波もあったのでこちらでやることに。
再び竹井君と合流、最近はウォーターショットの練習をしているとのことで、少し撮影セッションしました。フォトグラファーの彼ですが、自身もなんか絵になる男ですw
その後、クリステンソンの工場へ。相変わらず忙しくシェイプをしていました。クリスが掲載された日本の雑誌とお土産を渡して、オーダーしているボードの進捗を確認して、新しいカスタムオーダーの相談をしてと足早にちょっとだけ仕事w
宿に戻る途中のモールに女性陣を下して、自分はホームデポ(巨大なホームセンター)でサーフボードの梱包に使う水道管のクッションを購入。本当は半日居たいくらいでしたが、いろいろ予定が合って時間がいくらあっても足りませんw
この日の夜は昔からの友人宅でBBQパーティにお呼ばれしました。いわゆるガレージのスペースと広い庭でのディナーは最高でした。BBQといってもほとんど室内のキッチンで作ってくれた料理はどれも目を見張るほどの美味しさでした。何でも最近料理に使う塩にこだわっているようで、チキンに使う塩、キャベツに使う塩、トウモロコシに使う塩など全ての料理に食材に合わせて違う塩を使っているとこと。最高のディナーでした。。
パーティには前出の竹井君、HPDのノア・シマブクロ、彫刻家でシェイパーのAlrikさんも来ていたので(THE ONEで優勝したカンダイ君も!)、食事の後はアーリックさんのSPACE TIMEサーフボードを見せてもらいながらのサーフボード談義。こんな時間が最高です。
娘も友人の娘と飼っている豚(庭に豚とヤギがいました!)と遊んだりと初めての環境ながら楽しんでくれたようで、本当に素晴らしい夜でした。
< DAY 4 >
この日は朝からサンオノフレへ。波は小さ目でしたが、娘にはちょうど良い感じでしたが相変わらずのクオリティで。。この日FOUR DOORSのピークからムネサイズの長ーいレフトの波をメイクしていました。前日のカーディフリーフでもレフトの長いのをメイクしていましたが、この日も良い感じで乗っていました。娘はスノーボードはレギュラーですが、サーフィンはなぜかグーフィーなので、やはりレフトのブレイクが好きなようです。とはいえ本人良く分かっていないまま必死でパドルしてテイクオフしてただけみたいですが、お父ちゃんは大興奮でした。
この後だらだらと出たり入ったりしながら3時くらいまでサンオノフレで遊んでいました。午後は少し風が入ってしまったのですが、沖からのセットの波にイルカが波乗りしているのを間近で観た娘は大興奮していました!
旅に大活躍のタープバック。こちらはこの秋発売予定のXLサイズ。家族3人分の濡れたものを入れるには良いサイズでした。今後の冬物ウェットスーツなどにも良さそうですね。
夕方はカーディフのパタゴニアでマーク・アンドレイ二さんのイベントがあるということで観に行ってみました。
イベント前にここも大好きなFISH101(カーディフ店)へ。サンセットを観ながらのシーフード最高でした。
アンドレイ二さんにサインもらいました。「BRINEという店の名前は良いな!」とお褒めの言葉をいただきましたw
< DAY 5 >
サンディエゴ滞在最終日、滞在先から近いPANNIKIN CAFEで朝食、そのごPIPESへ。
カンダイ君と合流して軽く1ラウンドやりました。
この日もピークからテイクオフした自分の前乗りをした娘は良い位置にレールを入れて、ロングライドしていました。間近で見て本当に良い位置を走っていたので、お父ちゃんはまたまた大興奮でした。完全にバカ親の親バカですがwあまり口出ししないで自由にやらせていたのですが、なんか成長していました(涙)
その後にチェックアウトして、オーシャンサイドへ立ち寄り、昼飯食べて北上、LA方面へ向かいました。
かなり盛りだくさんでしたが、端折って端折って・・・それでも3000文字超えてしました。。出張よりは少しペースを落としてみましたが、なかなかに盛りだくさんな日々ですw
これにてサンディエゴシリーズは終了。次回はLAシリーズです。お楽しみに~。