先週行っていたカリフォルニアのことをブログに書きたいところですが、その前にどうしても書きたいことがあるので、今日は別のことを書きます。
7/10(日)は参議院選挙です。今回は特に大事な選挙だと思われるので、いろいろ考えを巡らせている今日この頃です。
そんな中、ふと頭をよぎったのは映画「ビッグウエンズデー」でした。サーフィンをテーマにした映画の中でも名作中の名作なので多くの方が観たことがあるのではないでしょうか。(特にサーファーは!)
この映画はただのサーフィン映画ではなく、アメリカの青春映画の傑作といっても良いような作品で、60年代後半~70年代前半くらいのアメリカの激動の時代を背景にしています。ベトナム戦争、ヒッピームーブメント、サーフィンの世界ではショートボードレボリューションといろんな意味での激動の時代です。そんな時代に大人になっていく主人公たちを描いた作品なのですが、その中で大きな転機として描かれるのはベトナム戦争です。若者が徴兵され、戦地に赴く、中には戦死するものもあり、帰還しても元の生活はない・・・アメリカの歴史のなかでも多くの人の心に傷を残した出来事です。
映画の内容についてもいろいろ書きたいところですが、長くなるので観ていない方はぜひ観てください。サーフィンシーンも最高です!
また大きく遠回りしそうなので、何が言いたいかというと、今後の自分の暮らしは何が理想か考えたところ、一番に望むことといえば「最愛の家族や友人たちと笑ってサーフィンして過ごしたい!」ということ。何を寝ぼけたことを言っているのかとおしかりを受けそうですが、それ以上に幸せなことって思いつきません。
人生の最大の目標をそこにセットすると、そのためにやらなくてはいけないことも明確になってきます。まずは健康、最高のサーフボードをゲットして、働いてサーフトリップに行くための貯金する、などなど。
そして国に望むことは健全な地球環境を保全すること(場合によって再生することも)、脱原発(原発事故が起これば笑ってサーフィンできなくなるのは経験済みですもんね)、そしてサーフィンに現を抜かせられるほどの平和。もちろん自分は戦争には行きたくない、自分の子供も友人も皆行かせたくないってことです。
と考えると、その逆をやろうとしている政党、候補者には決して投票できません!戦争を再びできるように憲法を改正(改悪)したがっているやつらは支持できません!
サーファーのみなさん(もちろんサーファーでないみなさんも!)選挙に行きましょう!とにかく投票しましょう!
戦争に反対なら、憲法を改正しようとしている与党以外の候補者に投票しましょう!金儲け第一の人よりも地球環境にフォーカスしている候補者に投票しましょう!
東京選挙区にはそんな候補者がいます!三宅洋平氏です!ヤバいです。街頭演聞いて涙が溢れそうになるほど心に響く政治家って今まで知りません、最高です。観たことないって方はYOUTUBEでアップされているのでぜひ!一つだけ張り付けておきますが、たくさんあるので検索してみてください。
https://youtu.be/4hnCHVuzVFI
普段のサーフィンやサーフボードについてのブログと趣が変わってしまいましたが、大好きなサーフィンを追求していく延長で政治も語れるってことですw
とにかく7/10(日)は選挙にいきましょう!波乗り予定の方は期日前投票で!