ブログというより月刊誌で連載しているようなペースになっていますが、カリフォルニア出張のレポート第2弾です!
(第一弾はこちら→http://brine.jp/california-business-trip-report-vol-1/)
怒涛のDAY2後のDAY3はその日にCA入りした古巣のOSHMAN’Sのバイヤーたちに合流し、気になるお店をチェックしながらDOWN SOUTH。
センスの良い店作り、ライフスタイルの提案など参考になります。何より生活を豊かにすることへの意識の違いをわからされます。。
new port beach周辺でサーフショップをいろいろ見てから、波ありそうということでウェッジ見学へ。うねりの向きが少し違いましたが、とてつもなくパワーのありそうな波がブレイクしてました。レスキューなどが集まっていると思ったら、ジェットスキーが波のパワーで堤防に激突して、ちょっとした騒ぎになっていました。
laguna beach ではこちらに来るたびに必ずチェックするthaliaへ。オルタナ系?のはしりの店のひとつなのですが、いまだに行くたびに何か発見のある大好きな店です。店頭のディスプレイもいつも楽しみなのですが、今回はcaptain finでした!
今夜泊まる予定のエンシニータスまで南下し、swami’s で夕日の写真なぞ撮り、波チェック。明日の朝に期待だな~と。
そこからほど近いUNIVという店にcaptain fin のPOP UPショップが出来たということで、早速チェック。最近ではかなり充実したアパレルがフルラインナップしているので、なかなかの迫力。ニューモデルのフィンもこの時初めて実物見ましたw(現在はBRINEでも販売中です!)
ちょうどオープニングの日だったということで、店の裏でやっているパーティにも潜入。
free beer & free tacos だったので、軽めの夕食となりましたw フリービアと言ってもサンディエゴを代表するクラフトビールのセイントアーチャーがフリーという何とも贅沢なパーティでした。残念ながら、お酒が弱い自分はいくらフリーだといっても1本で十分なんですが・・・w
もちろんキャプテンフィン主宰のミッチ・アブシャー兄貴(実は年下ですがw)にも会えました。その他、ライダーのJJ wessels夫妻、アーティストのdave hanson なんかにも会え、カリフォルニアに来たーと実感する夜となりました。
day4
この日は朝一にジョエル・チューダーサーフボードを仕入れているKAZU氏と合流して、PIPESでサーフ。
カリフォルニアの朝一はいつだって面ツルです!崖の上から見ていたらサイズなさそうでしたが、入ってみると胸肩の良い波でした~。朝一サーフィンからのスタートは幸せです!
その後は慌ててモーテルに戻り、朝食を慌てて食べて、更に南下しサンディエゴ方面へ。
今回南エリアで一番楽しみにしていたお店 ATACAMA へ。ここはサンディエゴのダウンタウン、リトルイタリーに新しくできた店で、店のつくりもとても綺麗で空間が素晴らしいのですが、何よりサーフボードのラインナップがかなり好きな感じ(=BRINEに似てるってことw)でした。素晴らしいサーフボードが置いてあるのがサーフショップの一番の魅力になるのを再認識し、良い刺激をもらいました。
その後はサーフボードの歴史が垣間見られるこちらの店へ。現実的には買えるものはあまりありませんが、見るだけでも来た甲斐がある店です。
その他、サンディエゴのダウンタウン周辺の気になるところをチェック、チェック・・・。ミリタリーショップでいろいろ仕入れたり、サーフテイストのブテックなど見たり。サーフテイストな洋服屋さんは自分としては「ふーん」って感じでそれほど面白いところはありませんでした。。。
途中、久しぶりにオーシャンビーチ周辺にも寄ってみました。リッチ・パベルのサーフショップ”GREENROOM”は日曜日で開いていませんでしたが、南うねりはありましたw
ちょっと前にドン・ウィンズロウの小説にハマっていたので、小説の舞台であるサンディエゴ界隈の海沿いはそれだけであがります。読書好きなサーファーのみなさん、ドン・ウィンズロウ最高ですのでおススメです。
そんなこんなでday4が終了。次の日はいよいよクリステンソンの工場です。
でもまたまた長くなってしまったので、また次回。(次回は早目に更新する予定w)
そーいえば今回の荷物はこんな感じでした。短いFISHとFISH用のケースでコンパクトにまとめました。サーフボードを持っていくのはなかなか大変ではありますが、タイミングでちょっとした時間でも波乗りできるので借りるより持っていく方が良いですね。