ようやく入荷したCATCH SURF PLANK BARRY MCGEE コラボレーションモデルですが、こちらのモデルにはリーシュプラグが付いていません。日本での販売はリーシュプラグを別で付けているのでご自身で取り付ける方法をお伝えしておきます。
1、付ける位置を決める。
テール部分にはストリンガーも無いので、フィンボックスに干渉しないところであればどこでも問題ありません。
テール、レールにあまり近いところではレールの丸みがあるのでカップがまっすぐにならないのと、強度が弱くなる可能性があるので外側に寄せすぎないようにしてください。
おススメはフィンボックスとテールのちょうど中間あたりか左右に少しずらして少し内側に入れたところあたりです。
立った時の後ろ足の踵に干渉しないようにレギュラーの方は右側(デッキ側ノーズを上にして)、グーフィーの方は左側にずらすのがおすすめです。
2、穴をあける。
ドリルがあればベストですが、なければドライバーなどで穴をあけます。
硬いボトム側から開けたほうが確実です。まっすぐに穴を開けましょう。
貫通したらすこしグルグルまわして穴を広げてプラグが入るくらいまで広げます。
3、リーシュカップ取り付け
リーシュプラグをデッキ側、ボトム側から入れてねじ込みます。500円玉などコインを使いネジを締めます。
※ボード、場所によってはネジが長すぎて最後まで締まりません。その場合はネジ山を切って長さを調整します。ニッパー、ペンチか無ければカッターでも切れます。
テールエリアに付ける場合は
7’0″ → 4~5山
8’0″ → 3~4山
9’0″ → 3~4山
くらいが目安です。実際にねじ込んでみて余りがあるようなら更にカットして調整してみてください。
※水の浸入を防ぐため、強度を上げるために接着剤を使用する場合は必ず発泡スチロールが溶けないものを使用してください。多くの接着剤は発泡スチロールを溶かしてしまう成分が入っているので、使用にはくれぐれも注意してください!
4、完成!
紐がレールに食い込まないように紐は短めに調整しましょう。
※ご不明な点などあればお気軽にお問い合わせください!
ちなみに・・・
CATCH SURF PLANKは専用のフィンのボックスが装着されています。柔らかいスポンジの本体に硬いフィンボックスを入れているので、砂浜に乗り上げたり、フィンをリーフなどに強くぶつけるなどフィンボックスに強い負荷がかかるとフィンボックスが損傷したり本体から外れてしまうことがあります。
攻めすぎは禁物です!くれぐれもお気を付けください!!