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CAPのススメ

この冬は寒いですね~。海もかなりつらいシーズンに突入しましたが、皆さん防寒対策は万全ですか?ウェットキャップ被ってますか?

ブーツ、グローブは使ってもキャップはね・・・という方が多い日本ですが、同じく水の冷たいカリフォルニア(特に北部)ではキャップの着用率が高いようです。
日本:ブーツ → グローブ → キャップ の順で導入するパターンがほとんどだと思いますが、
米国:キャップ → ブーツ → グローブ の順で使っているようです。3mmフルスーツなのにフード付きみたいなウェットも多いですね。

最近のウェットスーツは高性能なのでとても暖かい仕様になっていますが、頭に何も被っていないのはこんな状況です↓↓↓

ブライン STANLEY MUG brine

ステンレスのサーモマグに暖かいものが入っていても蓋が開いていたら・・・すぐ冷めますね。あたたかいのは上に逃げます。だから上に蓋をするのが効果的です。

被ったら暖かいのはわかっているけど・・・でも被りたくないという理由は”かっこ悪い”というのがほとんどだと思います。ウェットキャップをかっこよく被るポイントがありますので、そこに迫ってみたいと思いますw

 

1、形の良いキャップを選ぶ!

実はキャップにもいろいろありますので、形の悪いキャップはどうしたって変です。下の写真のAIDENTIFYのキャップは国内のウェット工場で形にこだわって制作されているので、とても良いです。スタイルを重んじるAIDENTIFYらしい隠れたヒット商品です。ウェットは違うブランドでもキャップだけはこれが良いというファンもいるほどです。

 

2、サイズはきつ過ぎないものを選ぶ!

なるべく水が入らないようにときつめのサイズを選びがちですが、きつくて良いことはありません。極寒地以外ではあくまでも風よけとして考えて、楽に被られるサイズを選ぶのをおススメします。そうするとシルエットも崩れにくいので良い感じになります。見た目よりなにより、耳が圧迫されないので平衡感覚も乱れにくく快適です。タイトなサイズで2mmのキャップをかぶると自分と外との壁が2mmしかない(伸ばして被っていたらそれ以下)状態です。ふわっと被っていた方が少し入った空気が断熱にもなり、血行も妨げないので寒くなりにくいというのが北国サーファーからのフィードバックであったことから、各社ゆるめにする傾向のようです。

 

3、笑顔で!

キャップ被って、怖い顔、つらそうな顔をしていると違和感が倍増します。ニコニコ笑っていると何か可愛らしい良い感じになります。キャップ被った時は特に笑顔でサーフしましょう!

アイデンティファイ ウェットスーツ aidentify brine ブラインAIDENTIFY SKIN CAP SHORT NECK 5500yen(+tax)

いろいろ書きましたが、見た目より何より寒い時に使うととても快適なアイテムなので、被ったもん勝ちみたいなところです。最近では関東エリアでも使う人も増えてきているので、積極的に取り入れてみてください。冬のサーフィンが確実に楽になります!

 

そういう自分も先日西風ビュービューのハードなコンディションの某所で波乗りした際にキャップを忘れてしまい、濡れた頭を強風に吹かれ続けて頭がキンキンでおかしな感覚に陥ってしまうほどでした。。水がそれほど冷たくないのにローカルの方がキャップかぶっていたのも納得でした。強風の時はやはり必需でしたね~。

 

寒さ対策をしっかりして、冬も快適にサーフィンしましょう~。

 

 


 
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