今回は良いペースでブログ書けてるな~と思ったら、もう帰国して1週間たっているという・・・。光陰矢の如しです。
いよいよ本格的に動き始めたと思ったらいきなり目まぐるしい2日目の模様をどうぞ~
DAY2
昼前から風が吹くという予報もあったので、早目にスタート。サイズのあるサンディエゴエリアを避け再びサンオノフレへ。
その前にこちらへ寄り道。サンクレメンテの朝ごはんの定番”SURFIN’ DONUTS”です。ベタですが、初めてのカリフォルニアサーフトリップとくればここは外せません。THE アメリカな甘いドーナツとコーヒーをゲットしてサンオノフレに向かいます。
この日は写真集”AUTHENTIC WAVE”、サーフムービー“WET DREAM”で有名な竹井達男氏(このブログではおなじみですね!)にライディングの撮影をしてもらうという豪華な撮影会を行いました。
※竹井氏については過去のブログを見てみてください。
http://brine.jp/authentic-wave-release-party
http://brine.jp/authentic-wave-surf-photography-by-tatsuo-takei/
現在西海岸で写真集のプロモーションイベントをやっていますが、どこもかなり好評のようでカリフォルニアでの評価も非常に高いようです。この後に行く良さそうなサーフショップやアートギャラリーには必ず写真集”AUTHENTIC WAVE”が置いてありました。日本でのこの本のリリースイベントは出版社のリリースパーティ、代官山蔦谷、そしてBRINEでしかやっていないのです!と軽く自慢を織り交ぜておきますw
そんなフォトグラファーの竹井氏に参加者のライディングを撮影してもらいました。
で撮ってもらったのが・・・
photo : Tatsuo TAKEI
photo : Tatsuo TAKEI
photo : Tatsuo TAKEI
自分もちゃっかり撮っていただきましたが、最高の記念になりました。参加者の皆さんもプロのフォトグラファーにしっかり撮影してもらえる機会にストークしていました。しかも竹井氏のホームのカリフォルニアですしね。
撮影を終えて、自分の波乗りに向かう竹井氏。竹井氏のサーフィンは彼自身を表すかのようにクラシックでスタイリッシュなのです。
サンオノフレのビーチはいつ行っても本当に良い雰囲気です。
昼過ぎまでしっかりサーフィンしたあとランチして、その後に向かったのはSURFIN HERITAGE & CULTURE CENTER(SHACC) 。 「ONE CALIFORNIA DAY」 にも出てくるサンクレメンテにある由緒あるサーフミュージアムです。ここからはサーフカルチャーを学ぶ大人の修学旅行のスタートです。
カリフォルニアのサーフタウンにはサーフミュージアムがあることも多いのですが、ここは展示の規模と内容が素晴らしすぎます。
年代順にサーフボードが並びます。歴史的な価値あるサーフボードにみな興味津々でした。(もちろん一番興奮していたのは自分ですw)
自分は乗る前提見てしまうので、この辺のサーフボードが気になって・・・
スティーブ・リズのFISH
グレッグ・ロングがワイメアのエディを勝ったときのガン(左から2番目)。もちろんクリステンソンシェイプです。
何よりも興奮したのはジョー・クイッグさんのボードを集めた展示でした。この展示は最近始まったばかりということで、正直なところ下調べをしていったわけではないのですが、本当にラッキーでした。
なによりサーフボードが完璧にカッコいいです。60年代にシェイプされたものとは思えません。無駄のない細めのアウトラインは今どきのロングボードのようです。回り回って最近こんなシェイプを良く見ますが、50年以上前にもうすでにこれです・・・。
サーフボード好きの皆さん、シェイパーのみなさん、この展示が終わるまでにこれは見たほうが良いです。このためにカリフォルニアに行く価値ありと言っても過言ではないと思います!
最後にスタッフの方が集合写真を撮ってくれるというので、パチリ。ますます修学旅行の感じが出てきました。光栄なことにSHACCのインスタグラムとFACEBOOKにこの時の集合写真を投稿してくれましたので、更に良い記念になりました。
そこからほど近いサーファーズジャーナル本社へ。ここは自分も初めてだったのですが、突撃したところ、快く社内を見せてくれました。
歴代のカバーが並んだ部屋が圧巻でした。
このロゴの写真を撮っている自分の顔がにやけていますね。。。向かいはSTANCE SOCKSの本社でした。ちなみにこの直ぐ裏がCATCH SURFの本社です。
大好きな雑誌の本社を覗けてまたまた最高でした。
その後はサンクレメンテのサーフショップなどを軽く覗いて、
夕方はドヒニーへ。
夕方のドヒニーはサイズも落ち着いていて(十分波ありましたが)、ちょっとのんびりとしつつ1ラウンド。この日もまたサンセットが美しいのでした。
ご満悦の林さん × Christenson CC SLIDER
小須田さん × Christenson Flat Head
不二山さん × Christenson California Pin
スタッフ慶山 × Tudor Santana
またまた暗くなるまでサーフィンしてしまったので、急いでディナーへ。この日はエンシニータスのKIM’S Pho へ。
その後は22時まで開いているカーディフのスーパー Seaside Market で水など買って、ホテルへ。
まだ2日目なのに「いろいろ半端ない!」とお褒めの?言葉を参加者からいただいたりして、怒涛の2日目終了です。。
ではDAY3もお楽しみに~