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BEACHED DAYS (BEACHED DAYS についてはひとつ前のBlog参照)ということならば欠かせないのはビーチサンダルですね!これからのシーズンは最も出番の多くなる履物です。ここ数年夏はなるべく靴を履かないスーパークールビズな体制にしています。前に実家(静岡県伊東市の海沿い)の母が家に来た際に最寄り駅までいつも通りTEEシャツ、短パン、ビーサンで迎えに行ったら、「あんた街でもこの格好なの?」って呆れられましたw

 

でビーチサンダルです。これを言うと元も子もないのですが、、理想的にはビーサンは履かない方がクールです。それがサーファーとしての本来の身だしなみです。でも日本の夏は暑すぎて実際にはそういうわけにもいかないので、履くならしっかりこだわりましょう~、ということでビーチサンダルについて掘り下げてみます。

「ビーサンなんて何でもいいよ~」と軽視されがちな傾向がありますが、サーファーたるもの、サーファーでなくても海遊びを楽しむ人たるものビーサンにはこだわってください!ひと夏で使い捨てるから安いので良い、なんて考えは全くもってNGです。海の環境も考えて、なるべく長持ちするものを選ぶべきだし、もちろん履き心地が良いモノを選ぶべきだし、何よりは「あっ、わかってるね~」というさりげないながらもお洒落なものを選ぶべきです。

 

beached days ビーチサンダル ブライン サーフショップ 東京 

 

BEACHEDDAYSブランドがスタートするにあたって中途半端なものは困るという事で、生産をお願いしたのはCYAAVO(シアーヴォ)というブランド。ここのサンダルはなかなかにこだわりが凄いです。

先ずは生産量世界1位のタイで最上級とされる5Lランクの天然ゴムを贅沢に使用してます。高級焼肉店でA5ランクの牛肉を使っています、みたいな感じですw 5Lランクの天然ゴムとは、天然ゴムの基であるゴムの木から原料を採取してから作るのに2か月もかけじっくりと作るゴムということです。そんな素材ゆえに、柔らかくて(しかも時間が経過しても硬くなりにくい)、程よい弾力があり、包み込むような履き心地が得られます。濡れた時にも滑りにくいという特徴もあります。
形にも細かなこだわり満載で、踵が厚くつま先にかけてテーパードさせた「くさび型」により踵のクッション性と歩きやすさを向上させています。また側面の丸みを持たせたシルエットが特徴的で、かわいい感じです。

デッキ表面にはハニカム(ハチの巣)状の凹凸があり、ソール(足裏)の凹凸もしっかりしているので、滑りにくい構造です。前にも書きましたが、天然ゴムによる滑りにくさもあり、底もデッキもかなり滑りにくいです。ビーサンの場合は①足とデッキ、②ソールと地面、の2つの滑りにくさが必要とされます。いわゆる一般的によくある石油系のスポンジの軽くてスカスカのビーサンは濡れている時の滑りやすさがすさまじいので論外です。
※それでも全く滑らないわけではないので滑りやすいところでは十分お気をつけください!!

トング(鼻緒)もデッキ同様に天然ゴムを使っているのと、かなり細かなこだわりで肌に当たる部分が丸く、痛くならない仕様に工夫されています。そしてやはり濡れても滑りにくいので快適です。

 

と機能面を細かく掘り下げてみましたが、要するになかなかのサンダルってことです。

どちらかというと”BEACHED DAYS”ブランドがカッコいいからおススメです!というところを強調したいのですが、機能面も万全というのがお分かりいただけたでしょうか?

 

beached days beach sandal brine online ブライン

ビーチドデイズ ビーチサンダル ブライン サーフショップ
BEACHED DAYS BEACH SANDAL
SIZE:10(25~26cm)、10 1/2(26~27cm)、11(27~28cm)
PRICE:3600yen(+TAX)

 

左右色違いながら、鼻緒のカラーが同じなのでガチャガチャになり過ぎず良い感じです!日に焼けた足によく合うブラウンとBEACHED DAYSのイメージカラーでもある黄色の組み合わせが良いかな~と思っていたのですが、撮影していたらもう1つのグレーカラーがBRINEの外の壁と同化していたので、こちらも捨てがたいと。さあどちらにしましょうか??

 

問題はカッコいいからビーチで盗まれてしまう危険があることくらいでしょうか。

自分はよほどアスファルトとか砂が熱い時以外はビーサンは行き帰りと着替えの時しか使わないので盗まれることもあまりないのですが、ビーサン盗まれるのは夏の海での”あるある”ですのでくれぐれもお気をつけください。(気をつけようがないのですがw)

 

最後にビーサンの活用についてのあれこれを思いつくままに書いてみます。

自分は家でスリッパ代わりに履いています。寒い時期もつま先を切った靴下を愛用しているので冬でも使えます。(つま先を切った靴下がかなり使える話は長くなるのでやめておきます。気になる方は個別にお問い合わせください)なんかスリッパって嫌いなのでビーサンいいです。ちなみに先日取材で店に来ていた某国民的スーパースターのあの方も家のスリッパはビーサン(うちで購入してもらった)だと言っていたのでうれしくなりました。お家用のビーサンも別で用意しましょう!

あとは旅行に行った際にも、飛行機の中でのスリッパ、ホテル・モーテルでのスリッパ(靴生活は慣れないですもんね)としても必需ですよね。旅行先で購入しようということで持って行かない人もいると思いますが、現地に着いてからすぐに履き替えることを考えたら必ず持って行った方が良いです。ハワイとかでもちょうど良いサンダルを探すのは意外に時間がかかってしまったりしますので。

海以外でもキャンプの際にもあると便利です。テントからちょっと外に出る時などは靴を履くの面倒ですもんね。数年前(前職時代)は毎年フジロックフェスに仕事で行っていたのですが、天候に関わらず何だかんだでビーサンが一番使えました。フジロックは会場が巨大なので相当な距離を歩くのですが、ビーサンに慣れてしまえば長い距離を歩くのも結構いけます。逆にアウトドアブランドが出しているハイテクなサンダルよりも鼻緒のサンダルの方が踏ん張りがきいて良いです。ストラップが沢山ついているあの手のサンダルは邪魔臭いから嫌いです。見た目も好きじゃありません。。
ということでサーファーの皆さんは海でも山でも家でも裸足かビーサンで!

 

スノーボードをスノボって言うのとか愛情を感じないので大嫌い(というか最悪)ですが、ビーチサンダルをビーサンって省略するのはかわいいので何か許せちゃいます。なぜでしょう?そういえば昔、Be Sun って雑誌ありましたね~。なかなか面白かったのに直ぐになくなってしまいました。。話があちこちにいってしまいましたが、気が付けばビーチサンダルについて3000字近くもブログを書いちゃいましたw 何はともあれこの夏も楽しみましょう!

 

BRINE ONLINEでももちろん購入可能です。BEACHED DAYS ページはこちらからどうぞ↓↓↓
https://brine.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2390281&sort=n

 


 
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